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睡眠の質

1.筋肥大を阻害する睡眠不足

カラダの成長において睡眠は絶対に欠かせないもの。

睡眠の質を高めることも筋肉の成長につながります。

まず睡眠不足は危険大。

睡眠時間が7時間の人は、最も寿命が長くなり、生活習慣病の発症率も低いという研究報告もあります。

睡眠不足が原因で苛々したり、脳の回転が悪くなったりと、日常生活での支障も大きく関わってきます。

さらに、睡眠不足になるとストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が促進されます。

コルチゾールには分泌を促し、成長ホルモンの分泌を抑制する作用があるため、筋肥大が阻害されてしまいます。

 

2.浅い眠りのリスク

また、睡眠時間だけでなく「睡眠の質」も重要。

睡眠には、眠りの浅いレム睡眠と、眠りの深いノンレム睡眠があり、基本的に90〜120分周期で交互に入れ替わります。

ノンレム睡眠はさらに眠りの深いステージになると人間の意識を司る大脳皮質の活動が顕著に低下します。

眠りに落ちた入眠後、この状態が最初に訪れるタイミングで成長ホルモンは最も多く分泌されます。

7時間の睡眠時間が取れない人でも、深い眠りに落ちれば成長ホルモンがしっかり分泌され、筋肥大効果が高まります。

 

逆に眠りの浅い人は、なかなか深いステージのノンレム睡眠にいたらず、成長ホルモンの分泌量も少なくなります。

・夜中に目が覚める

・起きたときの「グッスリ感」が感じられない

・昼間に眠気を感じる

このような方は浅い眠りに多い特徴です。

 

睡眠が浅くなる主な原因には、様々な原因があります。

 

3.睡眠が浅い原因

照明やテレビをつけたまま眠ると、脳が昼夜と錯覚して体を活動的にする交感神経が優位になります。

さらに明るい場所では睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も減少するため、眠りが浅くなりやすい。

 

就寝直前までPCや携帯電話を見ていたり、ゲームをしていたりすると、興奮して交感神経が優位になります。

また、夜ふかしして寝不足が続くとコルチゾールの分泌量が増えて成長ホルモンの分泌が妨げられます。

 

コーヒーなどで就寝前にカフェインを摂取すると、カフェインの覚醒作用によって眠りが浅くなりやすい。

さらにカフェインの利尿作用によって就寝中に目が冷めやすくなるリスクも。

 

この3点に当てはまる方は少しづつ改善していきましょう。

継続していくと次第にカラダが覚えるものです。

何事も継続が大事だということですね。

筋肉のためにもですが、これから先の人生をもっと豊かにするためにも今できることから始めていきましょう。

 

Access

拠点の所在地について分かりやすくご案内していますのでぜひご覧ください

概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

アクセス

ボディビルコンテストでの上位入賞経験もあるトレーナーが在籍していますので、シェイプアップからバルクアップまで幅広くサポートできます。これからワークアウトを始めるなら、まずは燕市に構えている拠点まで足を運んでみませんか。
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