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腸内環境を整えよう

1.消化吸収を助ける善玉菌

筋肥大を目指すためには、腸内環境を整えることも大切。

特に女性は男性と比べると便秘になりやすい体質にあるので要注意。

 

腸の正常な働きを支えているのが、腸内細菌の中でも良い働きをする善玉菌である。

よく食品コーナーでも見かける善玉菌とはなにか。

善玉菌は食事から摂取した栄養素の消化吸収を助け、筋肥大や健康維持に貢献するビタミンB群やビタミンKを合成する働きがある。

人間は体内でビタミンを合成できないため、善玉菌がビタミンを作って補っている。

主な善玉菌は、ビフィズス菌と乳酸菌で、腸内にある善玉菌の99%以上はビフィズス菌が占めている。

腸内の善玉菌は加齢とともに減少するが、食事によって増やせる。

善玉菌を増やすことで、免疫機能も強化され、ハードなトレーニングを継続できるカラダとなる。

 

2.善玉菌を食事で増やす

ビフィズス菌には増殖因子というものがあり、菌を直接摂らなくても、増殖因子を含む食品を食べれば、腸内のビフィズス菌が増えるという報告がある。

ビフィズス菌増殖因子は、にんじん、りんご、バナナに多く含まれているとされる。

他にも、ビフィズス菌入りのヨーグルトが売られていたりする。

 

また、オリゴ糖や水溶性食物繊維も、腸内で善玉菌の餌となり、善玉菌を増殖させる。

水溶性食物繊維は健康効果が高く、不足しがちな栄養素でもあるため、意識して摂ると良い。

善玉菌のひとつである乳酸菌は、ヨーグルトやキムチ、味噌などの発酵食品に多く含まれている。

 

ビフィズス菌増殖因子を多く含む食品

にんじん、りんご、バナナには、毎日一切れ食べるだけでも善玉菌のビフィズス菌を増やすことができる増殖因子が多く含まれているという報告がある。

ビフィズス菌入りのヨーグルトなども良い。

 

善玉菌の餌となる栄養素を多く含む食品

いんげんやえんどう豆、小豆などの豆類、ごぼう、玉ねぎに多く含まれるオリゴ糖と、もずくやめかぶ、ひじきなどの海藻類に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌が増殖するための餌になる。

水溶性食物繊維は食事のはじめに食べると効果的だ。

 

乳酸菌を増やすことができる食品

キムチや漬物、味噌などの発酵食品、ヨーグルトやナチュラルチーズなどの乳発酵食品は乳酸菌を多く含む。

納豆は納豆菌の働きでビフィズス菌を増やせるだけでなく、水溶性食物繊維も摂れる。

 

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概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

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