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入浴の物理的な効果

・温熱効果

血管が広がり新陳代謝が高まる

 

・水圧効果

体表面に水圧がかかり天然のマッサージ効果が得られる

 

・浮力効果

陸上の体重の約10分の1になり、筋肉がリラックスした状態に

3つの効果

入浴は意識的にできる有効なコンディショニング法のひとつです。

ただし、シャワーを浴びる=入浴ではありません。

読んで字のごとく、浴槽に入るという意味です。

水の中に浸かるとき、次の3つの効能が期待できます。

ひとつは水圧。

水の圧力がカラダにかかることで、筋肉が血管を圧迫し、血流が促されます。

次に、浮力です。

水中に物体を入れると、物体が押しのけた水の重さに等しい浮力が重心の逆方向にかかります。

体重60kgの人が鎖骨まで水に浸かると、約9割の浮力が働いて、足の裏にかかる体重はおよそ6kgになります。

 

コンディショニングという意味では、この浮力が最も大きな効能です。

陸上で重力を受けている限り、筋肉にはつねに負荷がかかっておます。

デスクワークでほとんどカラダを動かしていないときでも、首や肩、腰には力が入っています。

トレーニングをすればもちろん、もっと多くの負荷がかかります。

水の中で不浮力が働き、重力から開放されれば筋肉は収縮することをやめて脱力します。

ほぼ完全なリラクゼーション状態にもっていけるというわけです。

 

 

最後の効能は水温です。

水の熱伝導率は空気中の約20倍。

寒さも暖かさも感じやすい状況になります。

冷たいプールに入るとカラダは熱を作り出そうとしてエネルギー消費が10%アップするといわれています。

熱のおもな発生源は筋肉です。逆に体温より高めのお湯に浸かれば、筋肉がつくりだす熱は少なくてすむので、筋肉の休養につながります。

温泉に湯台に出かけて1週間もすると、カラダの疲労や痛みが解消されるのは、こうした水の効能が関係しているのです。

というわけで、少なくともトレーニングした日の夜はシャワーだけですませず浴槽に浸かるということを習慣にしてください。

 

10分以上浸かるのであれば、お湯の温度は38〜39度くらいが適当とされていますが、いちばん大事なことは自分が心地よく感じるかどうかです。

多少熱めが好きという人は41度くらいでもいいし、逆にぬるめの法がラクという人は37度でも構いません。

水圧で心臓に圧力がかかるので、半身浴と全身浴を5分交代くらいで併用するという方法もあります。

Access

拠点の所在地について分かりやすくご案内していますのでぜひご覧ください

概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

アクセス

ボディビルコンテストでの上位入賞経験もあるトレーナーが在籍していますので、シェイプアップからバルクアップまで幅広くサポートできます。これからワークアウトを始めるなら、まずは燕市に構えている拠点まで足を運んでみませんか。
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