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糖質カットの注意点

・単に糖質カットするだけだと、血糖値を上げるために、脳が甘いものを強く欲しがるようになり、ドカ食いやリバウンドにつながる。

 

・糖質を制限するなら、良質な油を摂り、脳を満足させることが必要。

やみくもな糖質カットはNG

1.血糖値のしくみ

最近は糖質カットをしている方を多く見受けます。

ですが、やみくもな糖質カットをすると、リバウンドや、代謝が悪くなり、かえって太ってしまうというリスクが高いのです。

糖質カットではなく、糖質を必要量まで抑えるのが理想です。

 

ではなぜリバウンドしやすいのかについて。

私達のカラダは糖をエネルギー源として動いています。

食べ物から糖質が摂取されると、血液の中にインスリンというホルモンがたくさん分泌されて、糖をのせて体内を移動し、あちこちの細胞に運びます。

イメージとしては、血液という高速道路の上を、糖をのせたインスリンというトラックがたくさん走り回っている上体です。

細胞の中にはミトコンドリアという発電所があって、届けられた糖はその発電所でエネルギーに変わるわけです。

「血糖値が上がる」とは、糖をのせたトラックが道路上を走り回っている上体です。

 

そしてトラックがおおかた荷物の糖を届け終わってしまうと、みないっせいにターミナルに戻ってしまいます。

すると高速道路にはトラックがいなくなって閑散としてしまいます。

これが「血糖値が下がる」状態です。

 

2.糖質カットの行方

では糖質カットし続けるとどうなるでしょう。

高速道路上では、つねに糖を運ぶトラックが不足している状態になります。

「このままではエネルギーがつくれなくなって、生命の維持が危うくなる」総判断した脳は、「甘いものを食べろ」「こってりしたラーメンを食べろ」などと強烈な食欲を起こして、糖を補給しようとします。

人間はどんなに強い理性をもっていても、生命を維持しようとする本能的な脳の命令には逆らえません。

結果ドカ食いし、リバウンドを引き起こすのです。

 

では、これを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

血液中にエネルギー源となる栄養を与えて、脳を満足させてあげればこの行動は起きません。

その栄養とは糖ではなく、良質な脂肪分、つまり油なのです。

油を摂らずに糖質カットをすると、カラダはエネルギー源がないので、仕方なく筋肉をアミノ酸に変えて糖をつくるようになります。

そうすると筋肉量が落ちる→基礎代謝が落ちる→太りやすくなる、という悪循環が起こるのです。

 

あくまで良質な脂質です。

加工肉などの油などはおすすめできません。

では、良質な油とはなにか。

それは青魚に多く含まれている油(オメガ3)や、亜麻仁油などがおすすめです。

オリーブオイルなども良いのですが、積極的に摂るならオメガ3が含まれている油が良いですね。

ただし、オメガ3は熱に弱く酸化しやいため加熱は避けて、サラダにかけたり、青魚はお刺身などで食べるのがベストです。

 

糖質を制限するならその分だけつねに良質な油を補う必要があります。

それをせず、ひたすらに糖質カットしてもかえって太りやすくなってしまうわけです。

 

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概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
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