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成長と維持の違い

1.競技者と一般人

筋肉が衰えると肥満やロコモ(運動器症候群)の引き金となりますが、かといって筋肉は大きければ大きいほど良いわけではありません。

 

ボディビルディングのよに肉体美を競う競技者は別として、一般の人がカラダを引き締めて健康になるために筋トレをするなら必要以上に筋肉を大きくしないこと。

それぞれの骨格に合った筋肉のボリュームがありますし、筋肉が重りとなって膝や腰に負担がかかることもあります。

また、肥大した筋肉を養うにはそれだけ多くのタンパク質を摂らなくてはなりません。

肉類や魚介類などから大量のタンパク質を摂ろうとすると食費がかさみますし、タンパク質を代謝する腎臓の負担も増えてきます。

負荷を上乗せしていって筋肉の肥大が徐々に頭打ちになってきたら、それ以上無理をしないで、作戦を変更。

つくった筋肉を維持することに主眼をおくのです。

 

2.維持期で気をつけるポイント

筋肉を右肩上がりで成長させ続けるには、2〜3日置きに週2回ペースでの筋トレが必要でした。

でも、一度つくった筋肉を維持するなら週1回ペースで大丈夫。

そのとき大切なのは、負荷を落としたり、回数やセット数を減らしたりしないこと。

週2回ペースと同じ刺激を与えているから、週1回でも筋肉はキープされるのです。

 

維持期で気をつけたいのは、トレーニングの習慣化。

週2回と週1回を比べるとトレーニングの頻度はちょうど半分。

トータルの運動負荷も半分になりますから、週2回のときよりも習慣化しやすいように思えますが、意外なことにじつは逆。

歯磨きのように毎日行う行動の方が習慣化しやすく、頻度が少なくなるほど習慣化は難しくなります。

平日より休日のほうが時間は自由になりますから、土曜か日曜に時間帯を決めて週1回ペースを確実に守ってください。

 

習慣化のために、トレーニングする日を決めたら、スケジュール帳やカレンダーに1〜2ヶ月先に筋トレの予定を入れておくのも良い方法です。

先にトレーニングの予定を入れると「この週末はゴルフがあるから筋トレができない」などとわかります。

そんなときは前日か翌日にトレーニングをシフトさせます。

同様に筋トレの予定日に急用が入ったときはどうするかという自分なりの対処法をあらかじめ決めておくと、週1回ペースでも続けやすくなります。

週1回ペースだと、一度休止するとトレーニングの間隔が2週間ほどあいてしまいます。

わずか2週間で魔法が溶けたようにカラダが元通りになることはありませんが、月に2回以上休止するとせっかくつくった筋肉が衰えやすくなりますので、注意してください。

 

トランスジムでは週1回からでもできるパーソナル+通い放題のコースがございます。

ご自身のなりたいお身体やご都合に合わせて組み合わせれるので継続力もアップします。

また、ボディビルチャンピオンや元整骨院院長、ダイエットインストラクターなど様々な資格をもつトレーナーも在籍しており、経験や理論に基づいたパーソナルトレーニングを行っております。

新潟で効率よく筋肉をつけるならトランスジムへ!

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概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

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ボディビルコンテストでの上位入賞経験もあるトレーナーが在籍していますので、シェイプアップからバルクアップまで幅広くサポートできます。これからワークアウトを始めるなら、まずは燕市に構えている拠点まで足を運んでみませんか。
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