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日本人マストアイテム

1.植物性タンパク質の代表

アミノ酸スコアが高い食材であるほど、栄養効率が良く筋肥大に有効です。

アミノ酸スコアが100というタンパク質食品の代表格は、牛・豚・鶏肉などの肉類、マグロやアジ、イワシなどんお魚類、牛乳やヨーグルトなどの乳製品、卵など。

 

つまり、動物性のタンパク質食品です。

ならば、トレーニング時はこうした食材さえカバーしていればいいかというと、必ずしもそうとは限りません。

 

これらのタンパク質には脂質が多く含まれているものも多いので、肉や魚の種類や部位には気をつけて摂っていくのが理想です。

 

そして植物性タンパク質の代表格、大豆もまた積極的に摂り入れたいタンパク質食品だからです。

 

その理由のひとつは、私達日本人が古くから大豆を利用した食生活を続けてきたということ。

豆腐や枝豆、きな粉、おからなどの食材は日常的に口にしてきましたし、味噌、醤油といった和食の基本調味料の材料も大豆です。

それだけ常食してきたということは、日本人のカラダには大豆タンパク質を消化する酵素が十分に備わっていることを意味します。

 

さらに、大豆タンパク質には動物性タンパク質のようにコレステロールが含まれていません。

それどころか、大豆によって血液中のコレステロール値が減るということが、多くの文献で証明されています。

 

しかも、低カロリーで食物繊維が多く含まれていることも大きなメリットです。

食物繊維には腸内環境のバランスを整える役割がありますから、栄養の吸収率を下支えする効果も期待できます。

 

2.おすすめの組み合わせ方

さて、大豆のアミノ酸スコアは86。

動物性にのそれに比べて必須アミノ酸のバランスはやや劣ります。

つまり、利用されないアミノ酸は余剰分になってしまうことになります。

これをクリアするための方法は簡単。

 

動物性タンパク質と組み合わせて摂ればいいのです。

 

例えば、納豆と卵を混ぜ合わせて食べる。

肉豆腐やバンバンジー豆腐なども植物性タンパク質のアミノ酸を有効活用できるメニューです。

大豆製品の中でも、とくに納豆はおすすめの食材です。

納豆は発酵食品なので、より腸内環境のバランス調整に有効です。

 

また、複数のアミノ酸が組み合わされたペプチドやナットウキナーゼと呼ばれる酵素が骨育成を促してくれるという報告もされています。

重い負荷を扱うウエイトトレーニングをする際には、筋肉だけでなく骨にも物理的な負荷がかかります。

そのダメージからカラダを守るためにひと役かってくれるというわけです。

 

筋トレというと、よく鶏のササミや豚のヒレ肉などが定番とされていますが、動物性タンパク質と植物性タンパク質をうまく組み合わせることが本当に賢い筋トレの栄養学なのです。

Access

拠点の所在地について分かりやすくご案内していますのでぜひご覧ください

概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

アクセス

ボディビルコンテストでの上位入賞経験もあるトレーナーが在籍していますので、シェイプアップからバルクアップまで幅広くサポートできます。これからワークアウトを始めるなら、まずは燕市に構えている拠点まで足を運んでみませんか。
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