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炭水化物の分解に影響を与える要素

炭水化物が分解される速度に影響を与える要素がいくつかあります。

まずは遺伝的要因です。

いかに速く炭水化物が分解されようが、その影響を受けない人もいます

彼らの身体は、1日中同じようにインスリンが分泌されるようにできています。

豆やキャンディー、クッキーを食べようが同じです。

これらの人々は、生まれながらにして痩せていることが多いです

 

それ以外の人は、GI値が高いものを食べれば脂肪が蓄積しますし、急激な血糖値上昇に続いて起こる血糖値の急降下によって気分が悪くなったり、だるさを感じたりすることがあるでしょう。

そんな人にとってGI値の低い食品を食べることは効果的です。

その中でも脂肪が少なく、痩せ気味の人は、GI値の低いものから高いものを摂るに切り替えることができます。

 

元々痩せている人は、体脂肪が少ないために、いくら炭水化物を取ろうが、常に分泌されるインスリンの量は少ないものです。

反対に、脂肪の量が多いと、大量のインスリンを分泌するよう、すい臓が刺激されるのです。

 

今述べたこと以外に炭水化物が分解されるスピードに影響を与える要素について説明しておきましょう。

 

 

①食べる速さ

急いで食べた場合は普通、食物は速く分解されます。

なので、食べるのが遅い人はインスリンの分泌量が少ないです。

 

②食物繊維

食物繊維は、炭水化物の分解を遅らせます

血中へのグルコースの侵入を遅らせるからです。

また、それは筋肉におけるインスリン受容器官の感度が低ければ、同じだけのグルコースを筋肉内へ取り込むために。すい臓から分泌されるインスリンの量が増えるでしょう。

ですから、一般的に言われている炭水化物のグリセミック指数が変わってくるのです。

 

③脂肪とタンパク質

脂肪とタンパク質は、胃の中での消化を遅らせます。

ですから、炭水化物が血中に入るのを遅らせることができるのです。

 

④食品の分子構造

炭水化物を選ぶということは、単に、”単純炭水化物””複合炭水化物”という2つのグループに分けられるよりも複雑なことです。

食品自体の構造、組織によってスターチ(デンプン/グルコースがつながった長いチェーン)が分解される速さが異なるからです。

例えば、でんぷん質の炭水化物であるポテトの指数をみてください。

 

インスリンの分泌をコントロールすること、つまり高低のある散発的な分泌ではなく、平均的にコンスタントに分泌させることは、脂肪を増やさずに筋肉を増やすことに繋がります。

適度で、コンスタントなインスリンの分泌は、成長ホルモンの分泌を促進します。

逆に、高レベルのインスリンは、成長ホルモンの分泌を抑えてしまうのです。

これらのことをよくふまえて、炭水化物のとり方を考えて見ましょう。

 

詳しくは動画でも説明していますので、御覧ください。↓↓

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拠点の所在地について分かりやすくご案内していますのでぜひご覧ください

概要

店舗名 TRANCE GYM
住所 新潟県燕市杣木2658
電話番号 0256-47-4182
営業時間 24時間年中無休


スタッフ対応時間 火曜〜土曜 10:30-13:30 / 15:30-22:30
祝日/日曜 10:30-13:30 / 15:30-20:00
※13:30-15:30はスタッフ対応外の時間帯です。

ノースタッフデー:月、その他(月曜日が祝日の場合、翌火曜日がノースタッフデーとなります。)
※その他不定休(GW、正月など)
※スタッフ対応時間のみご見学や体験が可能です。
最寄り 燕三条駅から車で10分

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