炭水化物は3大栄養素の2つで、その中の糖質は筋肉や脳を活動させるための貴重なエネルギー源です。
筋肉を動かす主なエネルギーは糖質と脂質ですが、糖質は身体に蓄えにくく消費しきれない場合、脂質に変えて蓄えようとします。
また、糖質を体内に取り込むと血糖値が上昇し、インスリンというホルモンを分泌します。
インスリンは筋肉へ糖質を取り込むはたらきを促進して血糖値を下げるだけではなく、中性脂肪の取り込みも促進します。
これによって脂肪細胞内に脂肪が蓄積されるため、糖質の摂りすぎは太る原因といえるのです。