BCAAとは、身体のエネルギー源となるバリン・ロイシン・イソロイシンという3つのアミノ酸のことを指します。3つとも体内でつくることができない「必須アミノ酸」です。
筋肉を構成している必須アミノ酸の約35~40%がBCAAで、筋肉のタンパク質分解を抑制すると言われています。筋肉内に蓄積され、活動する際にはエネルギー源となることから、運動時に摂取すると良いと考えられています。
BCAAが不足すると筋肉が分解される!?
BCAAは身体の重要な構成要素となる物質ですが、運動することによってBCAAが不足すると、それまで体内に蓄積されていたBCAAを利用しようとする性質があります。
つまり、筋トレをするためのエネルギーを、筋肉を分解して得ることになるため本末転倒です。
だからこそ、身体のコンディションを維持するために、BCAAを十分に摂取しておくことが必要となります。
そしてこのBCAAは摂取後30分で血中濃度がピークに達します。
つまり、トレーニング30分前に摂取するのがベストと言えます。
今回はここまでです!
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